内モンゴル!?フフホトで遊牧民体験!

Hiya 안녕 您好 こんにちは ! (Hiya Annyon Nihao Konnichiwa)

『内モンゴル』ってどこ?モンゴル!?
そんな方に簡単に説明すると、内モンゴルとは本当のモンゴルではなく!中国内のモンゴル!なのです。
上海からは飛行機で2時間半程でフフホトという地域に着き、そこからバスで2時間、内モンゴルの草原に着きます。
今回、一泊二日のとっても短い旅行だったのですが、驚きばかりの初!遊牧民体験・フフホトとは!??をまず簡単に8つのポイントに分けて紹介します!

1.天候:日本(東京)特有の蒸し暑さはないけど、日差しと風がとっても強いです!日差しが強いおかげで地元の人は誰もがこんがり焼けていました汗 けれど、こんな天候の内モンゴル・フフホトも観光シーズンは6月中旬から8月中旬まで、と短め。6月前は草原の草が全く生えていなくて、8月以降は寒すぎるそう!冬はなんとマイナス40度!?8月でも夜は20度以下になってとっても寒かったです。

2.特色:人口増加でどんどん都市化しているフフホトは草原が潰され、新しいビルばっかり!空港も大きな駅を2007年にできたばかりで、近い将来もっと大きな駅ができるんだとか!

3.大きさ:1,183,000(118.3万)ha!?と、日本国土の3倍!大きい!!

4.言語:モンゴル語!

と言いたいものの実際のところ、中国語が多くを占めています。けれど、モンゴル語表記が法律化されているほど、モンゴル少数派文化は尊重されています。モンゴル語のなかでも3つ種類{ 旧モンゴル語・外モンゴル語(文字の書き方がロシアに影響)・新モンゴル語}があり、旧モンゴル語(バスバモンゴル語?)は戦争中秘密の暗号として使われていたんだとか。

現在、日常生活では全く必要とされ無いので習わない・読めるない人が多いです。内モンゴルなのに漢民族78パーセントも占めているのは、驚きです!けれど、一応一部の学校では教えています〜


5.人口:計2万4千人!のうち、なんと380人(10ー17パーセント)しかモンゴル民族はいないそうです。


6.交通手段:街中では車、遊牧民はもちろん馬です!
都市化が進むなか、フフホトでは近年、交通規制がとても厳しくなってきているそう!面白いのが、シートベルトをしてる風Tシャツ!?があったり、どれだけシートベルトをしたくないんだ。凸込みたくなります。

市民も土日で草原に行くことがあるのです!そのため、道路は込み込み!


7.食:羊肉・乳と野菜!
羊は大切な家畜!農作業には向いていないフフホト・内モンゴルは基本、自給自足からなりたっているので、野菜を食べることは少なかったらしいですが、最近では他から仕入れた野菜も食べています。

あ、でもフフホト中心部は驚くほどなんでも手に入るスーパーやショッピングモールがあり、ここなら日本食からなんでも食べれます笑

8.住まい:「パオ」:遊牧民・草原民に限り!できている材料・骨組みは多少違いますが、小さなテントのようなもので壁は強く布で止めてあるので風なんかもカット。けど、電気や冷房が整っていないのが大変!

長くなっちゃったけど、いろいろなことを知れた充実した旅になったことは明らかでは?フフホト・内モンゴルのなかでも、街中と三時間離れた草原でのかけ離れた生活が大変だったのはもちろんですが、自然はピカイチでよかったです。360度の開放的な自然草原のなかの乗馬や、夜の星空、日の入り・出はなんとも言えない幸せをくれました。都会とは少し離れ、こういうところでゆっくりするのもいいですよね。内モンゴル〜🎵フフホト〜🎵ありがとう〜!



Cool Asia !

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